夢の配合受賞は以下の16名様となります。おめでとうございます!
「これらの馬が登場する『Winning Post 8 2016』は2016年2月19日(金)および 3月24日(木)に発売予定!
一瞬、リアルスティールやプロディガルサンの全兄弟?と思ってしまうのですが、父はディープインパクトではなくディープスカイ。ノンコノユメ、クロスクリーガーなど、昨今のダート一流馬はアグネスタキオンの血を抱えているケースが目立ち、ダート種牡馬として復権を果たした父も同産駒です。母方にストームキャットが入るパターンは父のニックス。母の優れた資質をダート方向に完全開花させるでしょう。
キングジョージをレコード勝ちした父ノヴェリストはドイツ史上最強の牡馬。凱旋門賞とキングジョージを制した母デインドリームはドイツ史上最強の牝馬。本馬はその結晶ですから史上最強のドイツ血統馬です。単にロマンを求めたわけではなく、ラグナス≒ロミタス3×2などドイツ血統らしい趣向が凝らされています。市民ランナーに混じった金メダリストのような、尋常ではないパフォーマンスが期待できるでしょう。
ファビラスターン≒ディヴァインライト2×2の4分の3同血クロスは鮮やかです。ディヴァインライトは高松宮記念で2着となったものの重賞は勝てずじまい。しかし、種牡馬としてヨーロッパへ渡ると、イギリスのクラシック馬ナタゴラを出しました。本馬の母です。これにアイルランドで種牡馬入りしたシャドウゲイトを掛け合わせるという発想はお見事。海外に渡った同じ一族の2頭がこうした形で出会ったらドラマティックです。
ノーザンテースト4×4を中心に「ハイペリオンとナスルーラ」の組み合わせを重ねた配合は妙味十分。サンデーサイレンスとトニービンとヌレイエフとダイナカールを併せ持つのはドゥラメンテと同じだ。父は高松宮記念に、母はエリザベス女王杯に勝ったが、本馬は野太い斬れ味が武器の芝向きマイラーとして期待したい。
種牡馬エピファネイアはサンデーサイレンス系牝馬との配合で、サンデーサイレンスをクロスするパターンが成功するだろう。本馬はサンデーサイレンス4×3、サドラーズウェルズ4×4、マルゼンスキー≒カーリアンのニアリークロス5×3。父母の高い競走能力が伝わりやすい「父母相似配合」になっている。芝中距離の大物(編集部注: 本コメントの距離適性は望田氏による血統的な評価となります)。
フリオーソはダート向き種牡馬としてはかなり有能で、特にミスタープロスペクターやヌレイエフやロベルトのクロスは成功するはずだ。本馬はミスタープロスペクター3×4にヌレイエフ4×4。母母トゥザヴィクトリーはフェブラリーS3着などダートも鬼だった。ダート中長距離でパワーを誇り、交流重賞での大活躍が期待される。
採用のポイントは、圧倒的なスピード感です。2012年のスプリンターズSでワンツーとなった父と母との快速配合がなんといっても魅力です。さらに、父の父がキングカメハメハで、母の父がクロフネ。ともにNHKマイルCを勝ってますから、圧倒的なスプリント能力にとどまらず、府中のマイル戦もOKな持続力をも期待しました。
採用のポイントは、父母同士毛色も名前も似ているから、というのもありますが(笑)、配合が凝っている点です。ともするとズブくなりがちな組み合わせを、サンデーサイレンス3×3、リマンド5×5と、強いインブリードでうまくまとめてます。息の長い活躍が期待できると思いました。
採用のポイントは、決して高額馬ではなかった父母の、ツボにはまった時の強さです。ドバイで後続をアッという間に突き放した父と、アッと驚く大逃げで日経新春杯を逃げ切った母という、意外性に期待しました。母系にRivermanが入る馬はミッキークイーン、マリアライトなど最近のトレンドだったりもします。
下記の7名様もコーエーテクモゲームス社により特別に選考され、2016年2月19日(金)および3月24日(木)に発売予定のWinning Post 8 2016にスーパーホースとして登場いたします。受賞された皆さまにはなんとWinning Post 8 2016ゲームソフトをプレゼント!
以上、受賞された16名様には別途メールにて受賞のご連絡を行わさせていただきます。